黄色いスカーフとたすけてねカード

2013年07月23日 23:45

ぱっと見では知的な障害がある事が分からない人がいます。

よーく見ると分かるんですけど(苦笑)

そのような人が震災などで避難した場合、配慮が必要な人である事を分かって頂くツールとして黄色いスカーフとたすけてねカードを作成しました。

 

避難所などで配慮が必要である人ということをこちらから知らせる事でトラブルが起こる事を未然に防ぐ事ができると思います。

首に巻くのが苦手な人は安全ピンなどで背中に付ける、バンダナように頭に、など使いやすいように工夫して下さいね。

山彦の会の会員みなさんにお配りします。

あったかまつりで数量限定ですが、必要な方には原価(材料費負担お願いします!)でお分け致します。

こちらはたすけてねカードです。

大田区の自立支援協議会が作成配布しているものをご厚意でひな形を頂き、むさしの版として作成しました。

言葉で伝える事が難しい人がこれを持つ事によってどんな対応や支援が必要かいざという時に伝わるようにというものです。

 

折り畳むとこのサイズ。

鞄の中でもいいですし、定期入れなどの中にも入るサイズ(多分、、、)

東京都でヘルプカードが推進されています。

武蔵野市もこれから作成に入りますが、配布までにはまだ時間がかかります。

またこちらの用紙であれば障害のある人が状況など変化が起きた場合、気軽に書き換えができます。

知的障害の方だけでなく、助けが必要な方はお持ち頂けるように作成しました。

こちらもあったかまつりの時に黄色いスカーフをお買い上げの方に配布致します。

 

黄色のスカーフもたすけてねカードも知って頂く事が大切です。

山彦の会では知的障害者の防災を重点課題として取り組んで行きます。

 

たすけてねカードにご興味のある方、印刷、配布などご協力して頂ける方、団体などございましたらメールにてお問い合わせ下さい。

yamabiko.musashino@gmail.com

(内田)

 

 

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