黄色いスカーフとたすけてねカード
ぱっと見では知的な障害がある事が分からない人がいます。また、自分から助けをもとめられない人がいます。
そのような人が震災などで避難した場合、配慮が必要な人である事を分かって頂くツールとして黄色いスカーフとたすけてねカードを作成しました。
避難所などで配慮が必要である人ということをこちらから知らせる事でトラブルが起こる事を未然に防ぐ事ができると思います。
首に巻くのが苦手な人は安全ピンなどで背中に付ける、バンダナように頭に、など使いやすいように工夫することができます。
既に各地の親の会で自主的に制作、配布されています。
こちらはたすけてねカードです。
大田区の自立支援協議会が作成配布しているものをご厚意でひな形を頂き、むさしの版として作成しました。
言葉で伝える事が難しい人がこれを持つ事によってどんな対応や支援が必要かいざという時に伝わるようにというものです。
折り畳むとこのサイズです。
大切な情報は折り畳んだ中になります。
黄色のスカーフもたすけてねカードも知って頂く事が大切です。
山彦の会では知的障害者の防災を重点課題として取り組んで行きます。
たすけてねカードにご興味のある方、印刷、配布などご協力して頂ける方、団体などございましたらメールにてお問い合わせ下さい。
yamabiko.musashino@gmail.com