山彦の会を母体とした成年後見のNPO法人が設立しました!

 
 知的障害者の成年後見制度利用について勉強会を重ね、成年後見の期間が長期に渡る知的障害者には法人後見が必要と考え準備を進めてきましたが、平成26年4月に「特定非営利活動法人 むさしの成年後見サポートセンター こだまネット」(以下こだまネット)として登記致しました。
 
 こだまネットには山彦の会の有志の他に弁護士、司法書士、社会福祉士、市内の社会福祉法人が設立準備と設立後の運営に参加しています。こだまネットはまだ器ができたばかり。これから成年後見に係る事業を重ね最終的には法人後見を目指します。これからの活動にどうぞご協力をお願い申し上げます。
 
 
こだまネットの目的と事業内容(予定)
【目的】
この法人は、知的障害者及びその家族また広く市民に対して、成年後見に関するあらゆる相談と支援、啓発などの権利擁護の活動を行い、知的障害者及びその親また広く市民が自己の権利を守り、障害があっても無くても自分らしく地域で生きていくための支援を行なう事を目的とする。
【事業内容】(予定)
成年後見人等の受任に係る事業、成年後見制度の活用支援事業、成年後見制度等権利擁護に係る相談・広報・啓発・人材育成事業、親族成年後見人等の支援事業、知的障害者及び高齢者の見守り事業